• 業界動向
  • 法曹界に関する動向、関連ニュースなどをまとめています。
司法試験まで最短5年!

司法試験まで最短5年!「法曹コース」制度化へ

現在法科大学院においては司法試験合格率の低迷に加え、志願者数及び入学者数の減少が止まらず、危機的な状況にあると言えます。

2019年1月28日、中央教育審議会の法科大学院等特別委員会が法曹養成について「法曹コース」の制度案を取りまとました。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/siryo/__icsFiles/afieldfile/2019/01/30/1413222_001.pdf

「法曹コース」に関する考え方について(案)

現在は原則として法学部4年+法科大学院2~3年の最短6年を司法試験受験までに必要としますが、「法曹コース」では法学部を3年+法科大学院2年の最短5年で司法試験を受験できることになります。

※予備試験合格者の場合は除く

法曹コースは2020年から文部科学省より設置が許可される予定ですが、すでに各大学が法曹コースの設置を進めており、大学間の連携も進んでいるようです。

中でも神戸大学は法曹コースの設置に向け、法科大学院を廃止した新潟大学の学生を受け入れる教育連携協定を結び、同様の協定を同じく法科大学院を廃止した鹿児島大学と熊本大学とも結ぶ予定となっています。

法曹コースの設置

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4056969028012019CR8000/

法曹コース設置で連携協定 神戸大と新潟大 

はたして法曹コースにより法曹養成の課題が解決されるのでしょうか?

その答えが出るのは数年先にはなりますが、未来の法曹界を背負う人材の養成のために法曹界全体で課題と向き合ってほしいですね。

関連記事一覧